レイアップ株式会社

代表挨拶

ある日、自動車の中古部品を町のリサイクルショップに売りに行ったところ、3000円と言われました。

その部品の定価は10万円程度。

「さすがに安すぎる」

と思い、3000円で売るのは辞めました。

ふと、

「インターネットのオークションサイトに出品してみよう」

と、私は思いました。

インターネットオークションをやったことが無かった私は、一から始め、出品を完了させました。

その自動車部品は、7日後に12万円で落札されました。

その部品は販売が終了しており、付加価値が高まっているものだったのです。

頭では「これからはインターネットがもっと活用される時代になる」と分かっていました。

でも、この自動車部品のインターネットオークション出品の経験は、知識で得ることとは違う臨場感が得られました。

小さな出来事かもしれませんが、私にとってはインターネットというものの可能性を感じる生の体験だったのです。

以来、私はインターネットを活用したビジネスについて考えや思いをめぐらせ、行動をすることとなりました。

行き着いた先が、グーグルアドワーズ・ディスプレイネットワークです。

以前、私は接客、販売の仕事をしていました。

お客さんが来店し、販売をするという仕事です。

最も効率的な方法は、お客さんが望むものを販売することです。

Aが欲しいと言われたらAを紹介して販売する。

接客もすぐに終わり、回転も良いです。

私には、私の考える価値観や哲学がありました。

「何にするか迷っている」というお客さんには、私の考えなどをお話しし、しっかりと対応をしました。

私には自分の信じる考えがありましたので、それに共感してくれたお客さんは強いファンになってくれました。

でも、私はあまり推しが強いタイプではないので、お客さんが嫌がらないように、慎重な対応を心がけていました。

お客さんの要求を、できる限り大切にしたいとも考えていたからです。

私はお客さんを大切にしました。

「あの客は大して金を落とさないから相手にするな」と言われたお客さんも、大切にしました。

私は優しい祖父、祖母と一緒に暮らしていた事もあり、自分で言ってしまいますが、気持ちがやさしい人間なので人によって大きく態度を変えたり、ぞんざいな扱いをすることに抵抗があるのです。

私は自分の考えに基づいた一貫性を大切にし、価値観が共有できた一部のお客さんに、とても支持をされました。

「普通だったら、僕のような人間は、誰もまともに相手してくれない。優しく対応してくれた菅野さんには、とても感謝しています」

私が接客の仕事を辞める時、そのような言葉をかけていただいたことが、今でも忘れられません。

私が接客の仕事を辞めたのは、会社の方針と私がやりたいと思う行動の差が大きくなったためです。

会社には非常に感謝しています。

仕事の技術を磨かせてもらい、色々なお客さんとの出会いを作ってくれて、かつ、お給料までもらえる。

これは凄いことだと思います。

会社の方針も全く悪くないと思っています。

ただ、私がやりたいと思った方向と違うだけで、会社の方針も正しいと思っています。

私のように、少数に支持される価値観を持った仕事は、商圏を広げた方が良い。

少数に支持される価値観は、インターネットと相性が良いと考えました。

インターネットの販売であれば、ホームページが販売をしてくれるので、効率が良い。

店舗での接客の時、私のお客さんは多かったので土日祝日は3〜4人待ち、常に2〜3時間、待ってもらう状況でした。

気が気ではないし、待たせるのも心苦しく思っていました。

かと言って、目の前のお客さんの対応を雑にすることは、私の性分として難しい。

インターネットでの販売であれば、そのような点に気を病むことがありません。

全国区に発信できるので、少数派に訴える価値観を発信しても多数のお客さんと縁を繋ぐ事もできる。

文章でセールスできるので、言いたいこと、こだわり、全てをしっかり書き切る事ができる。

インターネットは、私がずっと抱えていた問題を解決できる要素が全て揃っていました。

では、なぜ、グーグルアドワーズ・ディスプレイネットワークなのか。

検索ネットワークは検索キーワードに連動する広告なので基本的に質問や要求に対する回答、対応の広告です。

検索キーワードはユーザーの要求や質問です。

検索キーワード広告はキーワードによっては要求が具体的なのでその要求にダイレクトに対応するビジネスと相性が良いという傾向にあります。

「Aという商品が欲しい」「Aという問題の対策をして欲しい」というように具体的な要求をもって来店するお客さんと同じような感じです。

ディスプレイネットワークはコンテンツに連動して表示される広告なので、何気なくお店に訪れたお客さんに対してセールスをする事に近いものになります。

実際、なんとなく見ているだけのお客さんにセールスするのは「うざったい」と思われるだけなのでしませんが、インターネット上の広告であるディスプレイネットワークであれば押し付けがましさはありません。(もっとも、スマホの普及から増えた最近のバナー広告は2000年代前半を思わせるほど程度が低くうざったい広告ばかりですが)

私は押し付けがましいことをするのが苦手な性格なのでスマホの下部に常に表示され続け間違って触れただけで広告リンク先ページが表示されてしまうようなろくでもない広告よりアドワーズ・ディスプレーネットワークの方がスマートでユーザーにとって有益だと考えています。

つまり、私がディスプレイネットワークに行き着いた理由は、私が求めていたものだったからです。

具体的に欲しいものが決まっているお客さんにそれを提供するだけの仕事ではなく、こだわりの強い価値観を持ってビジネスを行い、しっかりとした説明やセールスをし、押し付けがましさがなく、効率が良い。

その問題、全てを解決してくれるのが、アドワーズ・ディスプレイネットワークだと論理的に理解したのです。

私がディスプレイネットワークで販売や集客のビジネスを開始した2006年当時、ディスプレイネットワークの成功事例というものはありませんでした。

書籍に目を通しても「コンテンツネットワーク(当時はコンテンツネットワークという名称だった)はブランディング目的で行うと良い」と書かれている程度です。

「コンテンツネットワーク(ディスプレイネットワーク)を日本一極める」

この時、私はビジネスの立ち位置を明らかにし、ディスプレイネットワークの研究を進めました。

当時は検索ネットワークのノウハウはある程度存在しましたが、ディスプレーネットワークのノウハウはありませんでした。

というのは、ディスプレイネットワークは購入意欲の低い見込み客へのセールスとなるのでレスポンス獲得の難度が高く、加えてディスプレイネットワークの広告ランクや広告配信システムの理解が難解だった事が原因と考えています。

ディスプレイネットワークのみで月間売上高5000万円以上を実現したのは私の会社が日本初だと思いますし、(設立1年で実現したので)ディスプレイネットワークの仕組みを理解して広告の配信先をコントロールできていた唯一の会社であったと思っています。

そして、私の会社はアドワーズ・ディスプレイネットワークにおいては日本一の実績とノウハウが構築できたと考えるに至り、実際、周囲の評価もそのようになりました。

ディスプレイネットワークのオピニオンリーダーとなった時、様々な業界の「日本一」と言われる会社のトップと交流することができるようになりました。

検索ネットワークのノウハウが日本一と言われる会社の社長や、広告の法に関する問題解決で日本一の実績を持つ会社のトップ、テレビで有名な多くの人が知っている年商数百億円規模の方もいます。

そんなネットワークを構築できたことも、私がディスプレイネットワークを軸として日本一を目指したからだと思っています。

ディスプレイネットワークは「世間にあまり知られていないけど、知ってもらい、説明すればきっと受け入れてもらえる」と考えている商品と相性の良い広告です。

弊社は、そのような商品の広告フォーマットの作成、ホームページの作成、成約までのスキーム作成に長けています。

そのような商品・サービスを広告する上で抵触しやすい法的な問題を合法的(多くは法の解釈やロジック、統計の問題)に、また、広告審査を論理的にクリアし、レスポンスを取るためのノウハウ、またその道の一流パートナーも揃っています。

「顧客は欲しいものを見せられるまで、自分が何を欲しいか分からない」

有名な言葉ですが、アドワーズ・ディスプレイネットワークはそんな考えで生み出された商品に日の目を見てもらうことが最適な広告になっており、それを生業とすることが私の天職であると実感しています。

レイアップ株式会社 代表取締役
菅野 浩二

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